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トヨタがコネクテッドカーを本格展開
トヨタ自動車がインターネットに常時つながる、いわゆるコネクテッドカーの展開を本格化する。
![]() ![]() 最近の豊田社長は、新聞やテレビなどのメディアを介さず、直接、消費者や投資家に働きかけることを意識している。決算会見に投資家を呼んだことや、名古屋のFM局の番組に出演したりして話題になった。クラウン、カローラスポーツの発表会もその一例と言える。 ![]() コネクテッドカーは自動運転、電動化、シェアリングと並んで、“100年に1度”と言われる自動車の大変革の一角を占める新しい技術だ。データ通信を行う車載機(トヨタはデータコミュニケーションモジュール=DCMと言っている)を搭載し、常時、ネットにつながる。何ができるかといえば、その代表的なものが緊急時情報サービス、いわゆるeコールだ。欧州やロシアで義務化されており、日本でも導入が始まる。事故や急病時に自動で救急車や警察に連絡が入るという仕組みだ。 そして、もう一つメーカー各社がコネクテッドカーで取り組もうとしていることがメンテナンスの効率化だ。車の各部に搭載したセンサーからの情報をもとに、故障前の最適なタイミングでユーザーにメンテナンスを提案する。あらかじめ入庫時期を予測して準備しておけるため、必要な時に必要なだけのメンテナンスサービスを提供できる。トヨタに言わせれば、これはまさにサービスのJITということになる。 ![]() コネクテッド化によってユーザーにとって車はより安全・安心、そして便利なものへと進化する。一方、メーカーにとっては、販売店を介さずに、ユーザーと直接つながることができるようになる。販売店の“資産”だった顧客情報にも直接、アクセスできるようになることはメーカーの大きな武器になる。 トヨタは「プリウスPHV」からDCMを搭載し、コネクテッドサービスを開始した。トヨタの代表車種であるクラウンとカローラスポーツに搭載したことで、実質的なコネクテッドかカー時代の幕開けと位置付けた。トヨタ店、カローラ店2200店がサービスに対応する体制を整え、年内には5千店舗に拡大する計画だ。 サービスは有料で、クラウンが年間1万6000円、カローラスポーツが1万2000円かかる。新車購入後、最初の3年間は無料にして加入を募り、4年目からは有料になる。豊田社長はトヨタを、「車をつくる会社からモビリティカンパニーへと変えていく」と宣言した。サービスに加入するかどうかはユーザーの自由だが、まずは車載機を搭載した車を世の中に普及させることで、コネクテッドカーを増やし、様々なビジネス機会を探ると見られる。 |
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