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■速報:第6回国際オートアフターマーケットEXPO2007



 国内唯一の国際的なオートアフターマーケットの専門トレードショーである、「国際オートアフターマーケット EXPO2007」が3月16日(金)〜18日(日)の3日間にわたり、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)西1・2ホール、屋外展示場で開催されました。3日間で38,552名の入場者でにぎわいました。

 今回で7回目の開催である同ショーは、最新の故障診断装置などの自動車整備機器、新しい外装素材に対応した鈑金機器、VOC対策を施した塗料、塗装機器、中古車流通の新しいシステムや洗車ビジネス、中古車輸出ビジネス、中古パースビジネスなど、カーアフターに関する最新機器からビジネスモデルまで幅広いブースが揃いました。

 日本を含む12ヶ国・地域から261団体(国内:146社・団体、海外115社・団体)が出展、商品紹介や業界動向などのセミナーも5講座が開催され熱心に聴講されていました。また、コーナーごとに実演も開催され、商品内容や施行技術など質問が飛び交い、来場者の熱心さが伝わってきました。

 様々に工夫された商品や機器が展示されていましたが、今回のショーで感じることは「提案」と「環境」というキーワードでした。

 「提案」では、商品の優秀性を歌うだけではなく、それをお客さま(エンドユーザー)に、同提案するかに踏み込んだ、展示が多かったように感じます。また、「環境」はVOC規制もあり、鈑金塗装関係で目に付きました。

 新車販売が今ひとつ元気なく、それに引っ張られるように中古車にしても、整備や美装関係を含め、各業界とも今ひとつ元気が感じられない日本のカーアフターマーケットですが、7千万台の市場は歴然として存在しています。

 いま、求められているのは、その市場の掘り起こしです。従来の商品、あるいは経営管理では、市場の掘り起こしは困難な時代です。今回のショーで紹介された新商品や新ビジネスモデル、あるいは新しい機器を、どのように有機的に結びつけることができるか、経営者の経営手腕が問われている時代でもあります。