キャリア・コンサルティング推進給付金
◇活用事例◇
従業員に対して、職種の配置転換を検討している
従業員の独立・転職においても協力したいと考えている
◆たとえば◆
Motownモーターズは従業員10名を、職種の配置転換等を機会に、キャリア形成に関する個別ヒアリング並びにコンサルティングを2ヶ月間行うことにした。
年間職業能力開発計画を立て、受給資格認定申請を独立行政法人雇用・能力開発機構の各都道府県センター(以下センター)に提出。認定を受けた。
↓(選択)
A.企業内にキャリア・コンサルティングの担当者を新たに配置して、キャリア・コンサルティングを実施。
⇒ 補助金額:15万円(1事業所につき1回のみ)
B.外部の専門機関等に委託して、キャリア・コンサルティングを受けさせる。
⇒ 補助金額:専門機関等へのキャリア・コンサルティングにかかわる委託費用の1/2に相当する額(1事業に付き1回のみの助成で、限度額は50万円)
↓
Motownモーターズは外部の専門機関に委託した。1人につき30,000円かかったので、10名分で300,000円の1/2である150,000円を、キャリア・コンサルティング推進給付金として助成を受けることができた。
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