3. 見積もり時の車両チェック
皆さま当然として実行していると思いますが、見積もり時の車両チェック時に、現車のその他の損傷確認を行うことで納車時のトラブルを少なくすることができます。同時に、見積もり時に必要な車両情報を確認し、正確な見積もりに反映できます。念のためにチェック箇所を書き出します。
1. 車検証の確認(登録番号、車体番号、型式番号、類別番号)
2. カラーコードの確認
3. 距離数の確認
4. オプションパーツの確認
5. 車両に添付してあるグレードの確認
以上が揃ってはじめて正確な見積もりができます。
以上私なりの進め方を色々書きましたが、あくまでお金が重要、だと思われる方もたくさんいると思います。私もそれは非常に大事だと思いますが、上記に書いたことが実行できての、あくまでの結果だと思います。つまり、見積金額が先にあるのではなく、見積を行う姿勢や的確な作業の拾い出し、そして迅速な見積着手などの、お客さま思考の見積をすることが重要と思います。ですから、綺麗事とみえますが、これから先は、上記の3つのポイントが大変重要だと思います。
引き続いて次回は、一つ突っ込んだ見積もりの書き方と、写真撮影について書いてみたいと思います。
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