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国際オートアフターマーケットEXPO 2006 |
3月10日(金)〜12日(日)まで、第5回 国際オートアフターマーケットが開催された。
今回は「オートアフターマーケットの健全な発展と活性化をめざして」をテーマに、「Portal to the Asian Market」をサブテーマに、日本を含む13カ国・地域から244社が出展した。 主催は自動車部品用品関連団体(21団体)、日刊自動車新聞社、株式会社オートマート・ネットワーク、株式会社ジェムコ・コーポレーション。後援は経済産業省、国土交通省、JETROなど。協賛は社団法人日本自動車工業会、社団法人日本自動車タイヤ協会等 3日間を通しての入場者数は36,334名。 今回は3日目には初めて一般客の来場を可能とした。一般消費者の動向をいち早く掴むことが必要、と、こうした専門ショーでは珍しい、新しい試みもなされた。 |
会場に入ると、すぐ目に付くのは「日本自動車部品協会」のブースに置いてあるクラシックカー。 なんと昭和13年式のジャガーで、法政大学の自動車部が愛用し続け、修理し今まで維持してきた。車検のシールは現在も「現役」のしるし。6大学野球のパレードなどに使われているそう。 車をベストなコンディションで維持していくためのツールも今回は数多く展示されていた。 |
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また、IT関連会社、カーナビ関連、セキュリティサービス関係など、半歩先の技術の展示があった。カーナビはいまやTVと
併用型がほとんどなので、地上波デジタルとの対応で今後が楽しみ。
フランチャイズ型システムも熱心に聞き入る来場者の姿が多かった。
そしてさすがに“国際”と着くだけあり、国外からの展示参加者も多く出展。特に台湾のブースが多く勢いを感じた。
また、今後伸びていくであろう環境関連や介護車などの展示もみられた。
店舗設計や運営マネジメント会社の出展も。また、リペア会社のデモンストレーションにも多くの人が立ち寄っていた。
全体的にこのシステムを導入したら大きく儲かりますよ、といったものよりも、お客様との『つながり商品』が多くを占めているように感じた。また、より個人の生活とのつながりをみせ、よりよいカーライフのための関連商品が増えている。顕著なのはクリーニングに消臭や抗菌があたりまえになってきたこと。 |
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