残暑厳しい9月11日(日)に、パシフィコ横浜にて、社団法人神奈川県自動車整備振興協会主催の「自動車整備技能コンクール」が開催された。また、第23回神整商・神整振フェスティバルも同会場で同時開催された。
フェスティバルでは、各支部が出店をしており、川崎北は梨、横浜中は中華街のお菓子など地域色に富んだ出店で、応援に来ていた家族や来場者に好評を得ていた。

そして、自動車整備技能コンクールでは、年に1度の全国大会を目指し、神奈川県25支部、計50名の選手が朝9時から約3時間にわたり、実技、学科、アドバイザー競技で競い合った。
アドバイザー競技は1チームより1名のみ出場し、故障診断の問診や質問への回答を口頭で行い、審査員とのやりとりはまさにお客様が持ち込んだ車に対して質疑応答で、不具合を切り分け見極める力が必要とされる。

実技は1年点検と不具合箇所の整備・交換、またその作業の質と内容で評価される。支部によってはチームのメンバーが違う会社から出場していて、練習をしているのか、同業のワザなのか息の合った点検をしていたのが印象的だった。また実技は同点であった場合は終了時間が早かったチームが上位になるので、正確さとスピードが要求される。
本年度の優勝は、藤沢支部の有限会社ヤシロ自動車の矢代様と株式会社蔵王車輌の井沢様のチームで、お二人は神奈川県代表として、11月12日に東京ビックサイトにて開催される全国大会に出場する。
年に一度でも、こうして日々業務で行っている技を競うというのは、本人達のモチベーション向上にもなるし、見ているものからしても、いい勉強になる。よりよい車社会の根底、基礎の基礎が安全性であるのは言うまでもない。また、ユーザーも技術を持った整備士が自分の近くにいるというのはカーライフの安心感にもつながる。
自動車整備技能コンクールはMotown21サイトで今後も応援していきたい。
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