非常におおまかに、書いただけでも、以上の五つが、複数の作業員で行なえます。
キャリアや作業の習熟度合いで、最初は多少の開きはでるでしょうが、比較的早く短い作業がでるようになると思います。
ポイントはチームの中に、指揮者として、すべての作業が完璧にできる人間が、最低一人はいるということです。その部分だけクリアーすれば、次の作業の指示をし、現時点での弱い部分を重点的に、フォローし、作業の流れがよくなり、納期短縮ができ、収益もあがります。
多くの作業員がいる会社は、アウトソーシングや作業の専従、複数のチーム編成など、会社の引き出しは多々できますが、3〜10人程度の工場であれば、フロントマン以外の優秀な指揮者がいれば、十分クロスオーバーできる、作業が可能だと思います。
重要な認識は、あくまで会社の収益や、労働時間短縮、が最重要で、それに付帯して、個人の力だけではなく、社員全員の力で、上手に会社の流れを良くするということです。
また今回の長くなってしまいましたが、わが社では実際に現時点で実践しています。 |
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