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新・中古車販売&保有データー |
新車、中古車ともメルセデス・ベンツが堅調。先月の新車3位から今月は1位へ。 トヨタのレクサスが大キャンペーンをしているのを消費者はどうとらえているか、一端が見える結果ではないだろうか。 6月の輸入車登録車新車販売台数は26,855台となり、前年同月(25,755台)と比べ4.3%の増加となった。 なお、日本メーカーの海外生産車を含めた輸入車登録車新車販売台数の合計は、当月が28,455台で前年同月(28,349台)と比べ0.4%の増加となった。 ただ、日本メーカーの海外生産車は1,600台で、前年同月(2,594台)に比べると38.3%減少した。 メーカー別ではトップがメルセデス・ベンツ(34.6%増:5,566台)、2位がBMW(7.8%増:5,085台)、3位がフォルクスワーゲン(15.9%減:4,962台)だった。 また、輸入車中古車登録台数は54,311台となり、前年(50,815台)と比べ6.9%の増加となった。 車種別にみると、乗用車合計は51,075台となり7.4%の増加(内訳は普通乗用車が38,457台で10.5%の増加、小型乗用車は12,618台で0.9%の減少)となった。 メーカー別ではトップがメルセデス・ベンツ(7.6%増:9,856台)、2位がBMW(14.6%増:5,965台)、3位がフォルクスワーゲン(14%増:3,146台)だった。 |
また、中古車においても新車同様メルセデスベンツが1位であるものの、販売台数10,028台の内訳を見ると、実に98%が普通乗用車、小型乗用車はわずか2%である。 2位以降で、小型乗用車のほうが売れているメーカーは、VW約60%、Opel62%、Rover68%となっている。 今月は小型乗用車は0.9%減少している。 |
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