輸入新車は先月比約１．５倍！
◆9月度における外国メーカー車の輸入車登録車新車販売台数は25,571台となり、前年同月（25,270台）と比べ1.2%の増加となった。また、1月からの累計は185,812台で前年同期（181,828台）と比べ2.2%の増加となっている。
なお、日本メーカーの海外生産車を含めた輸入車登録車新車販売台数の合計は、当月が27,369台で前年同月（27,631台）と比べ0.9%の減少となった。また、1月からの累計は200,243台で前年同期（205,369台）と比べ2.5%減少している。
しかしながら、先月のメーカー別１位のBMWが3,414台だったことを思うと、今月の１位のM-Benzは5,837台と約2,000台強の増加。また、M-Benzが１位になったのは新型車の効果があらわれた結果だろう。トップ３でみた先月との合計台数の差は約6,000台。
国産車の新車販売台数は391,633台で対前年同月比0.01％減。しかし、国産も先月比の約1.6倍の登録台数で、９月は輸入・国産ともに販売台数を増やした。
輸入車軽四輪車新車販売台数は4台となり、前年同月( 91 台）と比べ 95.6 %の減少となった。 また、1月からの累計は 406 台で前年同期（
938台）と比べ 56.7 %の減少となっている｡
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メーカー別では、１位はM-Benz（前年同月比6.7％増：5,837台）２位がBMW（6.5％増：4,811台）、３位はVW（11.4％減：4,416台）となった。 |
◆輸入車中古車登録台数はは 50,906台となり、前年（47,728台）と比べ6.7％の増加となった。
車種別にみると、乗用車合計は48,068台となり 7.4％の増加（内訳は普通乗用車 36,536台は 11.0％の増加、小型乗用車11,532台は
2.7％の減少）、貨物車合計は780台で31.3％の増加（内訳は普通貨物車 702台は 40.4％の増加、小型貨物車 78台は 17.0％の減少）となった。
メーカー別では、上位３位までは変わらず、１位がM-Benz（10.3％増：9,555台）、２位VW（9.6％増：7,210台）、３位はBMW（13.1％増：7,094台）だった。
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