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作業現場の智恵 板金塗装編
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VOL.2 パテスケールを使った上手なパテ付け
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1. ダイヤル付でパネルのアールに合わせて固定できるスケール(写真2)
2. エッジ部にコーティング加工がしてありパテが引きずらない工夫がしてあるゴム質のスケール(写真3.)
3. 金属系の適度に硬く、アールもでて自由がきき、作業後きちんと元に戻るスケール(写真4)
以上の3種類に分けられると思います。スケールを使いこなしている作業者はおそらく3番のスケールを使われていると思います。
それぞれ長所短所がありますが、用途としては、1番のタイプは、鈑金後のパテ付け前の計測に適しており、パテ付けには難があるように思います。次に2番のタイプは、スケールワークを始めたばかりの作業者に適していますが、平面を仕上げる精度に難がありまが、まだ作業をしたことが無い作業者は、2番のスケールから始めて、3番のスケールにステップアップできればよいと思います。
スケールの種類は、以上ですが。次に大事な要素は、パテの選択です。
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