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作業現場の智恵 板金塗装編
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VOL.2 パテスケールを使った上手なパテ付け
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具体的なスケールの動かし方は、
1. なるべくつける部分より少し長いスケールを選択する。(写真5)
2. 平らなスケールを使用する場合は、二枚重ねにし、パテを盛り付けてしまわないよう、なおかつパテに負けないようにする。(写真6)
3. 反りのない平らな面は、アングルのようなスケールを使用する。(写真7)
4. 極力ゆっくりと、パネルをよく見ながら作業する。
5. パネルとスケールの角度は“45度以下”で使用する。(写真8)
6. 最後に一番大事な!スケールワーク中には息をしない。手元に集中し作業する。シーリングなどと同じような感じで。
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